竹木場小学校へ味噌造り出前授業を行いました


10月26日(木)に竹木場小学校3、4年生を対象に味噌造り教室を行ってきました。味噌造り講師は醤油や味噌の開発員が担当しており、今回は入社4年目の瓦田です。初めて味噌造り出前授業を任されました。少し緊張気味ですが、普段ボランティアで子供たちにサッカーを教えているので、自然体で進めていきます。

材料や手順の説明を博士から真剣に聞く子供たち。
さあ、味噌造りを始めます。
味噌造り教室の簡単な流れ

大豆の重さを量ります。量った大豆をビニール袋に入れ、つぶしていきます。次に麹の重さを量り、混ぜ込み用の桶に、量った麹とつぶした大豆と塩を入れ、適量の水で混ぜ合わせていきます。しっかり混ざったら桶に詰め、重しをのせ、1か月~2か月(季節によって違う)熟成させます。

皆でつぶします。

仲良くつぶします。

麹(大麦と米の合わせ麹です)を量ります。

作りたくなりますね、お団子。
最後に子供たちからお礼の言葉を頂き、みんなで記念写真を撮りました。「みやじまのみーで撮りましょう!」と先生の提案もあり、みんなで、”みー”のとってもいい表情です。

「味噌はいつできるのですか?」と早くも楽しみな子供たち。博士「今だと2か月くらいですかね、学期末に持って帰れますよ」
元気いっぱいの竹木場小学校の3、4年生でした。ありがとうございました。