恐いもの知らずのチャレンジャーが、様々なことに挑戦するこの企画。
いろいろな経験を通して、2人のチャレンジャーが
大きくなっていく様子を見守ってください。
チャレンジャーM
勤続3年目の24歳。女。
チャレンジャーS
勤続4年目の25歳。女。
第2回目は『登山』に挑戦!
10月のある晴れた日、チャレンジャーSとMは佐賀県の頂点を目指しました。その名は『トップ・オブ・SAGA 天山』。佐賀の人は幼い頃から「佐賀県で一番高い山は?」「天山!!」という知識の刷り込みがあるのですが、今回調べてみたら、天山より高い山が佐賀にはあったのです。佐賀県で一番高い山は経ヶ岳(1076m)、二番目が脊振山(1055m)、そして、その次が今回登った天山(1046m)です。しかし、経ヶ岳の頂上は長崎県との県境にあり、また脊振山の頂上は福岡県との県境にあるので、他県と頂上を共有していない山の中では天山が一番高い山となります。
頂上まであと800mというところから歩き始めました。
登山口入口にあった弁財天様の看板。
思わず4回手をたたいて拝みました。
無事に頂上までたどりつきますように。
はじめのうちは、こんな感じの登山道でした。
歩きやすいです。道の脇には笹の木が生えています。
だんだん、岩が増えてきました。
さらに登ると、岩がゴロゴロしてきました。
道の脇には、水がちょろちょろ流れています。
これは雨のせいではなく、年中流れているものみたいです。
途中にあった積み石。
なんのためかよく分かりませんでしたが、一応私たちも積んでみました。
なにかご利益があるのかな?
山頂に到達!!約30分くらいかかりました。
霊峰と言われると、ありがたみがわいてきました。
▲三角点▲
会長の影響で、三角点に敏感になっています。
(↑会長コラム 『包石』参照)
広々とした山頂で持参した弁当を食べました。
平日だというのに、40〜50代の主婦をはじめとした登山者が10組ほどいました。
風は冷たいのですが日差しが暖かく、シャツ1枚でちょうどよい天候でした。
佐賀平野。
佐賀で生まれ育った私たちにとって、平野は別に珍しくないのですが、坂の多い街として知られる長崎の人が見たら多分感激する風景だろうと思います。平野の向こうに見えるのは、ムツゴロウがいる【有明海】。
頂上にあった阿蘇惟直の記念碑。
会長の影響で、こんな石碑にも興味津々です。
『阿蘇惟直(あそこれなお)』、初めて聞く名前でした。
山を降りたところにも、こんな阿蘇関係の石碑がありました。かなりの有名人のようです。