恐いもの知らずのチャレンジャーが、様々なことに挑戦するこの企画。
いろいろな経験を通して、2人のチャレンジャーが
大きくなっていく様子を見守ってください。
  
チャレンジャーM
勤続6年目の27歳
  
 
チャレンジャーN
勤続3年目の24歳
第26回目は『ウインドサーフィン』に挑戦!
浜崎海岸
 
 今回お世話になるのは、『ウインドジャック浜玉センター』です!『ウインドジャック浜玉センターセンター』は唐津市浜崎海岸と虹ノ松原に隣接したショップです。ウインドサーフィン専門店としてウインドサーフィンの体験スクールやレンタルをされています。
 ウインドサーフィンは季節に関係なく一年中できるスポーツです。そして、バランスのスポーツなので、適切な道具とコンディションを選べば、性別や年齢を問わず、特別な力も必要なく、楽しむことができます。
まともに泳げないNとM。不安でいっぱいでしたが、「1時間もあれば、海の上を走れますよ」とインストラクターの横石さんの言葉を信じ、精一杯チャレンジしてきました!
私たちが乗るボードはこちら。「大きいですね」と言うと、「小さいほうですよ」とのこと。セイルもジュニア用を用意してもらいました。未知のものはなにかと大きく見えてしまうものです。
まずは、陸で練習です。説明してもらった後、実際にボードに乗ってみます。ボードの中心に立ち、マストの両脇に足を置きます。次に膝を曲げ、腰を落として、体全体でひもを引っぱり、セイルを持ち上げます。左手でマストを持ち、右足をマストの後ろに垂直に置き、左足はマストの脇にボードと平行にします。そして、左手でマストを立て、右手でセイルの持ち手をつかみます。といろいろ書きましたが、この一連の動作を海の上でもスムーズにできるように繰り返し練習します。
いよいよ海に出ます。インストラクターの横石さんに「私たち、泳げません!」と申告し、ライフベストを貸ります。これで溺れることはなくなりました。
まずは、Mが先に行きます。
最後に海に入ったのは中学生くらいのときなので、12年ぶりです。干支が一周している間、砂浜を走ったり、波打ち際をちゃぷちゃぷしたりすることはあっても、膝以上の深さにいくことはありませんでした。
ボードは安定しているので立ち上がるだけなら簡単ですが、セイルを引っぱり上げ、セイルをつかん状態で立つのは難しい・・・
なんとか、セイルを持ち、さぁ進もう!とした瞬間、背中から、勢いよく落ちてしまいました。心の準備ができていなかったので、海水を飲んでゲホゲホです。
右手で風の受け方を調節し、風を受けすぎているようであれば、パッと放して、風を流さないといけないのですがタイミングがつかめません。風にあおられ、波にゆられ、海の中へドボン!
もう、軽いパニック状態です。
波が強く、どうしても立った状態を維持できないので、波の穏やかなテトラポッドの陰に移動します。
インストラクターの横石さんがボードに乗りながら、波のない場所まで運んでくれることになったので、私はいったん陸に上がって徒歩で移動です。
波がない場所に移動すると、立てるようになり、進むことができるようになりました。
風を受けても、調節できるようなりました。
また、倒れ方もうまくなり、海に落ち込むことがなくなってきました。
風に吹かれるままに流されて進んでいきます。自分が進みたい方向に行けるようになると、ほんとにおもしろくなるらしいのですが、もう十分楽しいです!
 海から上がると心地よい疲労感が体中に広がります。しばらくは、海の上にいるような、波に揺られているようなふわふわした感じでした。
 
ウインドジャック 浜玉センター
佐賀県唐津市浜玉町浜崎
TEL&FAX 0955-56-6623
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