妙見工場 第4工場 稼働のお知らせ


2020年5月20日

 宮島醤油株式会社(本社:佐賀県唐津市、代表取締役社長:宮島 清一)は、2020年4月24日に妙見工場の第4工場の竣工式を行い、4月下旬より稼働を開始しました。今秋には最新の包装機を新設し、さらなる増産体制を図ります。

 妙見工場は液体及び粉末の調味料、スープ類、焼肉のたれ、レトルト食品、冷凍食品を生産している当社の主力工場です。1989年(平成元年)に佐賀県唐津市の妙見工業団地内に開設しました。

 近年、生産量の増加に伴う製造設備の導入が続いたことにより、工場内が手狭となり、また製品倉庫も常にひっ迫状態にありました。これらの課題を解決するために、加工食品の包装室と製品倉庫を合わせた新しい工場を増築することになりました。このたびの工場拡張により、新たな需要に応えるための設備投資が可能となり、製品倉庫での入庫作業の効率が上がります。また、新規雇用の創出を目指します。

 妙見工場の拡張(第4工場建設)については、2019年3月27日に唐津市と当社とのあいだで「立地協定」を締結しました。これにより唐津市から「企業立地促進特区」指定を受け、佐賀県からは「工場等立地促進補助金」を受給します。

妙見工場 第4工場 概要

妙見工場第4工場

所在地 佐賀県唐津市中瀬通1番34
敷地面積 14,112平方メートル
延べ床面積 3,634平方メートル
構造 鉄骨造 屋根・壁 鋼板 1階建
設備内容 加工食品の包装設備、製品倉庫
その他設備 ・屋根に太陽光発電パネルの設置
・従業員の健康増進のためにランニングエリアやウォーキングゾーンを整備する予定