素材際立つまろやかな味わい
「魚の旨み引き出すさしみ醤油」を2022年3月1日に新発売


2022年2月10日

 宮島醤油株式会社(本社:佐賀県唐津市、代表取締役社長:宮島清一)は、2022年3月1日に「魚の旨み引き出すさしみ醤油」を発売します。

魚の旨み引き出すさしみ醤油

 宮島醤油は、明治15年(1882年)佐賀県唐津市で醤油の醸造所を創業しました。創業以来、発酵食品を基礎としながら、各種調味料・加工食品の製造販売をしています。

今回、宮島醤油の基礎となる醤油の中でも、さしみ用に特化した小容量タイプを発売します。

「魚の旨み引き出すさしみ醤油」の特徴

1.本醸造再仕込醤油

 海に近く、おいしい魚を食べてきた唐津で作った、さしみをさらにおいしく食べるための醤油です。

江戸時代から続く、麹本来の力を利用した本醸造醤油であり、大豆のたんぱく質と小麦のでんぷんを、麹菌の働きによってじっくり旨みと甘みに変えます。

さらに全国的にも生産量の少ない再仕込醤油であり、通常麹と塩水で仕込むところを、塩水ではなく濃口生揚で仕込むことで、濃厚な色・味・香りに仕上げています。醤油の強い旨みと風味が、魚の旨みをさらに引き出します。

使用例

2.醤油でさしみがおいしくなる理由

 醤油はアミノ酸を多く含んでいます。各種アミノ酸は様々な味に関わっており、その中でも醤油のうま味の中心的な役割を果たすのがグルタミン酸です。

魚介類に多く含まれるイノシン酸が醤油のグルタミン酸と合わさることで、うま味の相乗効果が発揮されます。

3.酸化を防ぐ二重構造ボトルだから、おいしさ長持ち!!

 昨年発売した「佐賀しょうゆ」と「ばら本醸造あまくち醤油」の200mlタイプにも使用している、二重構造ボトルを使用しています。

酸素バリア性を持つ内層と外層の二重構造になっており、中身と空気の接触を減少させるため、開封後の鮮度保持力を高めます。また、押した分だけ出る押し出し式の構造で、醤油の出し過ぎを防ぎ、卓上用として便利にお使いいただけます。

商品概要

商品名 魚の旨み引き出すさしみ醤油
内容量 200ml
賞味期間 1年6ヶ月
希望小売価格 378円(税込)
発売日 2022年3月1日
発売地区 全国