タコの辛み鍋

時間:25分 カロリー: 110kcal

らくらくワンポイント
タコの辛み鍋は、生のタコを使うのがポイント。塩でしっかりとぬめりを除いて、お腹の間をひっくり返し、内蔵と目、口を取ります。下味が旨味を引き出しますので、しっかりともみ込みましょう。生のタコが切りにくいときは、煮えてから、キッチンばさみで切り分けます。

材料(6人分)


  • テナガダコまたは生のマダコ…小2はい
  • 下味
  • しょうゆ…大さじ1
  • コチジャン…大さじ2
  • 白ねぎみじん切り…大さじ3
  • にんにく(みじん切り)…小さじ2
  • すり胡麻…大さじ1
  • 粉唐辛子…大さじ1
  • 赤唐辛子…1本
  • 牛肉
  • 下味
  • しょうゆ…小さじ1
  • 白ねぎみじん切り…大さじ1
  • にんにく(みじん切り)…小さじ 1/2
  • すり胡麻…小さじ1
  • ごま油…小さじ1
  • 白ねぎ…1本
  • えのき茸…1束
  • 玉ねぎ…1/2個
  • 人参…1/4本
  • 赤唐辛子(生)または赤ピーマン…1個
  • せり…1束
  • 中華スープ…2カップ

作り方


1
タコは、まず濃い目の塩水できれいに洗う。次にたっぷりの塩をまぶして、もむようにしてこすり、きれいに水洗いして塩とぬめりを洗い流す。目とワタ、口の部分を除いて、5cm長さのぶつ切りにして、下味をもみ込む。

2
牛肉は3cm長さの細切りにして、下味の調味料を加えて混ぜ込む。

3
白ねぎは斜め切り、えのき茸は石づきを取ってほぐす。玉ねぎは半分に切ってやや厚めに切る。人参はせん切り、生唐辛子は斜め切り、せりはざく切りにする。

4
浅鍋に、玉ねぎを敷き、タコ、牛肉、その他の野菜をこんもりと盛り付け、スープを注ぐ。

5
火をつけて具から水分が出てきたら、混ぜて火を通しながらいただく。

6
鍋の最後にご飯とキムチを加えてよく混ぜて炒める。全体にごま油を回しかけ、のりを混ぜ合わせ、ややお焦げができるぐらいがおいしい。

※付け合せとして、キムチ、ナムル、カクテキ、オイキムチなどを用意すると一層美味しくいただけます。


今回の素材
韓国味噌

韓国の味噌はコチジャンとテンジャンに分かれます。コチジャンは米が原料で、辛味と甘味がある味噌です。自家製でも作られているので、個々に味が違います。テンジャンは大豆から作られた、辛みのない味噌です。煮込むほど、味にコクが出るのが特徴です。